◆それは突然でした。。。
どうも、うみねこです。
「ねことねこ」ブログを見ていただきありがとうございます。
またまた、久しぶりの更新となってしまいました。
「やる気あんのか〜っ!!」(反省)
何かと忙しく、なかなかうまく回りません。
もう少し段取りよく毎日を送れたらと思う今日この頃です。
二匹とも、とても元気に過ごしております。。。と言いたいところですが、
実は先日、我家のソラが骨折をしてしまいました。
その時の様子をお伝えしようと思います。
猫の病気やケガ(事故)は突然襲って来ます。
なかなか備えようがないのですが、もしものその時に、なるべく慌てない様に、参考になればと思います。
1.うっ うまく歩けない。。。
二匹ともごはんを食べて、ゆっくりくつろいでいた時です。
ソラが動き出したので、何気なく目をやると。。。
私:「あ〜っ ソラ〜 どうした〜」
妻:「どうしたの?」
私:「ソラの歩き方が〜っ 足(左後脚)が床に着けてないよ。。。」
妻:「エ〜っ ついさっきまで走ってたのに。。。」
何が起きたのかわからないまま、ソラに近づくと警戒して逃げようとします。
走ろうとしますが、うまく走れません。
「ダメだよ。走っちゃ。。。」
言ってもわかりません。。。痛い様子です。。。
妻が、そ〜っと抱き寄せて、
「大丈夫? どこかぶつかったのかな?」と心配そうに話しかけます。
が、当人(当猫)は「んっ 大丈夫だよ。 痛いけど。。。」みたいな顔をしています。
どこかにぶつけたのか? 捻挫? 骨折? 別の病気?
チャロも心配そうに見ていました(わかるようです)。
妻:「今日は日曜日だから、動物病院お休みだよ。」
私:「明日朝一で病院に行こう。」
私:「今日はおとなしくして、もう寝なさい。」
不服そうな様子でしたが、やはり痛いのでしょう。おとなしくしていました。
チャロが心配してソラに近づいて見ています。
ソラの運と回復力に期待することになりました。
2.翌日、病院へ
で、翌朝、午前の仕事をキャンセルして、病院へ連れて行くことに。
チャロはお留守番です(なんだか心配そうです)。
タクシーをよんで行くことにしました(ソラの負担にならない様)。
「○○通りの□□動物クリニックまでお願いします。」
ケージにソラを入れて妻とタクシーに乗り込みました。
「病院、混んでないといいけど。。。」
で、病院に到着。
待合室では、セレブ(らしい)おば様がたがワンコを連れて、順番を待っています。
受付のお姉さんに状況を説明し、待つこと30分ほどで診察となりました。
診察室に入り、獣医の先生に状況を説明すると、
「レントゲンを撮りましょう。」とのこと。
しばしソラを預けることになりました。
待合室でワンコ達を眺めていること30分ほど。。。
レントゲンの結果が。。。
先生:「折れてますね。。。」
夫婦:「。。。やっぱり。。。」
先生:「左後脚の指の付け根が骨折してます。微妙な場所ですね。手術となると専門病院を紹介することになります。」
夫婦:「えっ!! 手術!?」
先生:「でも、様子を見ましょう。鎮痛剤を出しておきます。1ヶ月後にまた来てください。」
夫婦:「はっ はい。。。」
2週間分の鎮痛剤を出してもらいました。
ちなみに、薬は2種類選べるようです。
・普通の錠剤(砕いてエサなどに混ぜてなどして服用させる)
・液体(ゼリー状で注射器で飲ませる)
ソラの場合は錠剤を処方してもらいました。
また、人間の様にギブスとかはありませんでした。
「微妙な場所」と言うのが理由の様です。
自然治癒だそうです(本来の野生の能力???)
3.そして、その夜
病院で緊張したのか、おとなしく寝ていました。
鎮痛剤も効いているのでしょう。
「ソラ、頑張ったね。」
4.翌日
翌日はケロっとしています。
なんと、走っているではないですか。。。
「ダメダメ!! 骨折してるだから!!」
言っても聞きません。大丈夫なのか???
それにしても、どの様に骨折にいたったのか不明です。
まあ、走って何かにぶつかったのか、どこかにつまずいたのか。
ソラはいつも、色んな物にぶつかってます。。。
思わぬケガの恐れがあるので、部屋は何もない状態がベストですね。
「もっと片付けないとね。」と夫婦で話し合いました。
長く付き合って行く中で、これからも色々なことがあるかと思います。
なるだけ安心して穏やかに暮らせる環境を整えてあげるのが飼い主のつとめだと、あらためて思いました。
「ソラ、ごめんね。」
ではでは。。。