猫グッズ① 我が家で最初に最低限そろえたもの

◆猫の必需品って?

猫用の爪きり
猫用爪きり

どうも、うみねこです。

「ねことねこ」ブログを見ていただきありがとうございます。

今日は、我が家で最初に猫(ソラ)をむかえた時にそろえたネコグッズを紹介しようと思います。

以前の投稿内容とかぶるものもあるかもしれませんがご容赦願います。

1.はじめに

我が家でそろえたものを紹介します。

すでに各お宅にあるもので代用可能なものも結構あると思います。また、わざわざペットショップで高額(?)なグッズを買わなくても100均ショップなどの商品での代用も可能だと思います(ペット業界の方々すみません)。

まあ、工夫次第ですね。

ただ、ペット用グッズって良くできています。工夫されています。ご自身またはネコちゃんにあった選び方・使い方を工夫してみてください。

2.子猫の食事(餌)

食事は「グッズ」かっ!? とのお叱りの声がきこえてきそうですが、「最初に必要」との観点で書いております。ご理解をお願いいたします。

①子猫用ドライフード

子猫用に栄養バランスを考えたドライフードが各種売っています。小粒で子ネコちゃんでも食べやすかったりします。離乳食の時はお湯で1分ほどふやかして食べさせてました。

②子猫用粉ミルク

子猫用の粉ミルク
子猫用粉ミルク

子ネコちゃん用の粉ミルクです。これもいろんなのが売ってます。ドライフードといっしょにあたえてました。成長した今でも、体調がおもわしくなさそうな時にあたえてます。長男ソラは今でも粉ミルクが大好きです(まだ子供...)。ちなみに「人間用の牛乳は猫にあたえないほうがよい(?)」との話を聞いたことがあります(興味のある方は調べてみてください)。

③栄養補助食品

栄養補給の液状のキャットフード
猫液状フーズ

ペースト状の栄養補助食品です。猫ちゃんたちの好みの味になってるっぽいです。食いつきがよくなります(我が家の二匹は)。これもやはり、ふやかしたドライフードに混ぜて食べさせてました。粉ミルク同様に今でもたまに混ぜてあげてます。まあ、これを必需品と考えるかは微妙ですので皆様のご判断におまかせいたします。

子猫の頃(離乳食時代)は、子猫用ドライフード、粉ミルク、栄養補助食品を、その日の体調や食欲などを見て、いろんな配合と分量をあたえてました。

よくやったのは、お湯でといた粉ミルクでドライフードをふやかし栄養補助ペーストを混ぜてあたえます。一つ一つの栄養が高いと考えられるので、個々の分量を少なめにします。食欲がない場合などは、この少量高栄養のスペシャルフードをあたえてました。

また、病院でお薬をもらったときなど、敏感は猫ちゃんは飲んでくれません(次男チャロがそうでした)。なので混ぜ物でごまかしてのませてました。

私達飼主は、子猫に対してとても神経質になってしまいがちです。ましてはじめて猫ちゃんを飼うとなると、何もわからない状態なので不安でいっぱいです。

我が家は、子猫時代を今回紹介した3つの食品(子猫用ドライフード、粉ミルク、栄養補助食品)で乗り切ることができました。

ちゃんと育ってくれて、二匹に感謝です!!

3.食器類

①器

猫用の水飲み用の皿と食事用の皿
猫用の皿

左がお水を呑むお皿で、右が食事用のお皿です。ステンレス製です。

ペット用品売り場に行くと、いろんなお皿が売っています。

もちろん、ご自宅のお皿でも代用は可能ですが、人間が使う器とは微妙に違います。

まず、子猫ちゃんにとって、微妙なお皿の深さ・浅さにより食べやすさがかわってくるようです。

子猫の頃はあまり深すぎる器だと、餌にとどかないので食べずらくなります。

逆に水飲み用の器は浅すぎるとこぼしてしまい、まわりをびしょびしょにしてしまいます。猫は舌で水を上手にくみ上げて飲むので、舌の長さ分の深さがあると飲みやすいのではないかと推測しています(あくまで私の私見です)。

また、お皿の重さと形状も結構重要です。

子猫ちゃんはよく器のヘリに手(前足)をかけます(おとな猫も手をかける子はいますが)。

軽すぎると器が動いてひっくり返してしまいます。

形状に関しても人間の使うお皿は底の接地面積より口が広くヘリがかなり斜めのものがほとんどです。すると簡単にひっくり返してしまいます。

こういうところが専門グッズの良く考えられている部分なんですね。

毎日のことですので、飼主さんもネコちゃんもストレスフリーで、楽しい食事ができれば幸いです。

②はかり

猫の餌の重量を測るはかり
はかり

忘れがちなのがコレです。はかりです。

餌の重さを量るのに必要です。もちろん料理用で十分です。我が家も料理用で対応しています(猫用ってあるの!?)。

4.グルーミング用品

①毛のお手入れグッズ

猫の毛のお手入れグッズ
猫の毛お手入れグッズ

ネコちゃんの毛のお手入れ用品です。

上の写真の真ん中のブラシと右のくしを最初に買いました。多分この二本でまずは十分だと思います。

右のくしは蚤取りもかねるようです。我が家では真ん中のブラシで全身ブラッシングした後のブラシにくっ付いた大量の抜け毛を除去するのに右のくしを使ってます。本来の使い方ではない気がするのですが...

で、真ん中のブラシは我が家の二匹にとても好評です。自らおなかを見せたり左右にひっくり返って「次ココね!!」と催促します。とても気持ちよさそうです。

左の謎の道具ですが、後から買ったグッズです。

猫の無駄毛を効率よく除去する道具なのですが、これがまた良くできているんですね。

猫は表面にある太めの外毛とフワフワの内毛に分かれています。この道具はその内毛だけをやさしく除去してくれるんです。

もちろん抜けるべき毛だけを取り除くとのふれこみになっていますが...

我が家では、たまに使います。ちょっと抜けすぎが怖いもので...

②爪のお手入れグッズ

猫用の爪切り2つとヤスリ
猫用爪お手入れグッズ

言わずと知れた「爪きり」です。

これも、もちろん人間用で代用可能です。人間用で爪きりする動画を見かけたことがあります。

しかし、猫の爪は人間の様に平べったくありません。そして結構堅いです。

また、猫の爪には微妙な位置まで血管が通っているため切りすぎると出血となります。

なので、我が家では念のため・安全のために専用爪きりを使っています。

ちなみに、私は怖くてあまり爪きりをしません。もっぱら妻がやってくれています(ありがとうございます)。猫達も私が爪を切ろうとすると嫌がります。妻だとおとなしくいいこで切らせてくれます。私は信用されていない様です...

ダンボールの猫の爪とぎ
猫の爪とぎ

これも爪のお手入れ用品なのかな??

ネコちゃん爪とぎです。ダンボール製です。

猫用のダンボールの爪とぎ
猫用爪とぎとチャロ

チャロの後ろにあるのが爪とぎです。この頃は小さかったのでソラとチャロとで半分にして使ってもらっていました。

③ウェットティッシュ類

猫用のトイレ用と体用のウェットティッシュ
猫用ウェットティッシュ

左がトイレ(うんち)の時のおしりふき用です。トイレに流せるので便利です。

右は体や顔など拭くの使うウェットティッシュです。香りが強くないので使いやすいです。

ウェットティッシュを入れておくタッパ
ウェットティッシュ用タッパ

ウェットティッシュが乾燥しない様に、丁度良いサイズのタッパに入れて使っています。

④お耳のお手入れグッズ

猫用の耳掃除の綿棒
猫用綿棒

綿棒のなにものでもありません。はい...

まさに人間用の代用が可能な代表選手ですね。

でも、子猫の頃は先が小さめの専用綿棒が使いやすい様です。

これも、いろんなのが売ってます。

我が家では綿棒の先を少し濡らして掃除してあげています(これも主に妻がやってくれています)。

やはり、私は猫達に信用がないよう様です...

⑤歯のケアグッズ

猫の歯磨きをかねた噛みつきグッズ
猫カミカミグッズ

猫がカミカミするためのグッズです。ストレス解消と歯磨きをかねている様です。たんにオモチャとして遊んでる時もありますが...

子猫の頃は、歯がむず痒いそうなので、こういうグッズがあるとネコちゃんも喜ぶと思います。

5.ケージ・トイレ関係

これに関しては、以前の投稿を参照いただければと思います。

猫のお留守番 アメショ猫のお留守番対策 ケージの工夫も紹介
猫のお留守番について、我が家の対応を紹介。二匹のアメリカンショートヘアのお留守番環境を悩んで悩んで悩んだ結果の方法です。あくまでも「我が家の」なので、一部参考になれば幸いです。子猫時代のケージの工夫も公開してます。

トイレ後の消臭にこんなのを使ってます。

消臭と消毒ができるクリーナースプレー
ペット用消臭・消毒スプレー

トイレ消臭以外にも使えてます。また詰め替えもあって経済的でエコですかね。

後、これ必須です。トイレの砂です。

猫のトイレ用の砂
猫砂

これもいろいろ売ってます。我が家ではトイレに流せるタイプを使っています。

6.お布団・ベッドなど

猫のお布団
猫のお布団

これについても必須かときかれるとなんとも言えません。

使わなくなったバスタオル・タオルケット・フリース生地用品などをダンボールなどに敷き詰めてあげれば十分と言えます。

ちなみにに今では、我が家の二匹は取り合っています。

猫用ベッドで二匹で眠るアメリカンショートヘア
いっしょの眠るソラとチャロ

もう小さすぎて、ソラがはみだしていますね...

7.キャリーバッグ

猫用キャリーバッグ
猫用キャリーバッグ

キャリーバッグは必須と私は考えています。病院などに連れて行く場合はそれなりに守られた状態にしてあげたいと思っております。

これもまた、いろんなタイプが売っていますので、いろいろ悩んでくださいね...

8.おもちゃ

猫用のおもちゃ
おもちゃ

はい。定番です。猫じゃらしとボールです。

まずはこれで楽しんでくれます。子猫のうちは...

成長すると、もっと高等な遊びを求めてくるので、いろいろやっかいです。特に我が家のチャロはごまかしがききません...

9.いろいろ悩みますね

結局、何が必須で何が代用可能かは悩むところです。

なんでも買えればいいんでしょうが、「あったら便利」は物がふえる原因となってしまいます。また、成長するにつれ使えなくなるもの、新たに必要となるものとその時々で変わっていきますよね。猫グッズだけのことではないんですが。

毎日が忙しいかったり、各お宅の事情により、少しでもストレスを軽減できるグッズ選びを心がけていただければ幸いです。

ペットグッズメーカさんも頑張ってくださいね。

今後も、グッズ関係の投稿を増やしていきたいと思います。特に何かひとつのグッズに特化した投稿なんかも(オタクっぽいものにならないように)...

ではでは。。。

コメントの入力は終了しました。