◆爪とぎ部分がボロボロに…
どうも、うみねこです。
「ねことねこ」ブログを見ていただきありがとうございます。
皆様いかがお過ごしでしょうか?
前回投稿時から新コロナの状況は少し変わってきてますね。
緊急事態宣言・東京アラートなどの解除などで町には人出が戻ってきてる様です。
しかし世界的状況は悪化をたどっています。
私は「まだ終わっていない。これからが大変」と感じております。
お互いに助け合って行きたいですね。
冒頭の写真は妹夫婦から以前もらったアマギリスアマリリスです。
10年くらい経つのでしょうか。大切に枯らさずにいます。
最初2年くらいは花をつけていたのですが、ここ数年は葉っぱは大きく育つのですが、育て方が悪いのか花をつけてくれませんでした。
しかし、今年は花が咲きかけております。
ほっとさせる出来事と夫婦で喜んでおります。
2匹も眺めております(頑張れアマギリスアマリリスさん)。
※ずっと「アマギリス」だと思っていました(w)
で、話は変わって、本日記事はキャットタワーについて書いてみます。
以前、我家のキャットタワーを紹介しました。
約2年、2匹の過酷な使用に耐えてきたのですが、爪とぎ部分がかなり痛んできていましたので、修理することとなりました。
1.キャットタワーがボロボロに
ソラがお散歩に行きたそうにしていました。
普段は怖がって嫌がるのですが、最近慣れてきたのか外に興味がある様です。でも今日は別のことをします。
「ソラごめんね。お散歩はまた今度ね」
「...」
納得していない様子。
で、別のこととは...そうです。キャットタワーの修理です。
爪とぎを兼ねている柱部分がボロボロになっています。
以前の記事でも紹介した歴代の爪とぎもボロボロとなり、その役目を終えてきました(ありがとう)。
で、買い替えと言う選択肢もあるのですが、安いものではないし、処分にも手間がかかるので、自分で荒縄を巻き直してみることにしました。
手順などは詳しく紹介しているサイトがいくつかありますので割愛いたします。
2.修理開始
まずは修理に必要となる新しい荒縄をゲット。
アマゾンで購入しました。
購入時に気にしたポイントは、
①自然素材であること
②爪とぎ用とうたっていること
③縄の太さ(元々巻いてある縄の太さ)
④必要となる縄の長さ
以下の計算にて算出。
柱の外周×(柱の巻く高さ/縄の太さ)
※柱の巻く高さ:柱が複数のため合算
※誤差を見越して+α
です。
「麻の荒縄だよ。食べられないよ。」
「作業の邪魔しないでね。」
ソラはお散歩に行けないので、ふて寝しています。
「頑張ってね」って...君たちのためにやってるんだけど...
「だから、邪魔しないでって...」
チャロは興味津々です。
はい、散らかってます。プロの職人さんが見たら怒られそうです。
現場は常に整理整頓。掃除が基本です(安全第一)。
で、一点注意と言うか...
元々の縄の巻き始め部分が、壁打ち用の大きなホッチキスの歯(釘?)みたいなものでとまっています。
この部分は道具もないし、このためだけに専用の道具を用意するのもいかがなものかと思い、手で縛って止めています。
また、釘みたいなものも、外れたりすると2匹の怪我などに繋がる恐れがあるため、もし外れたらまた縛り直すこととしました(プロではないので)。
念のため言っておきますが、元々の処理は簡単に外れそうにないほどしっかり取り付けてありますので大丈夫です。
何か良い方法があれば教えてほしいです。
3.修理完了(綺麗にできたね?)
君たちは邪魔して見てるだけでしょ...(一人は寝てるけど)
で、見ろ(ほら)!!
なかなか上手く出来たんじゃない!?
こちらの柱は上下逆転させて、下(以前は上)の部分を巻き直してあります。
爪とぎは上部分でほとんど行うので、下部分は比較的綺麗な状態です。
はい、先ほども書きましたが、結び目処理が今一つ納得感がありません。
今回は「まあいいか...」であります。
おおお〜っ!! 美しい〜!! (自画自賛)
新品の様だ(メーカさん、すみません。)
「おとうさん、頑張ったね。ありがとう」(豪泣)
4.またしばらく使えます
やればできるじゃんって感じですかね。
1時間ほどかかりました。結構力仕事です。縄をキツく巻かないと奴らの爪とぎに耐えられません。
この後、爪とぎをしてくれてました。
新しく買い換えたほうが簡単ではあるのですが、直して使うのもいいものです。
これまでの生産性追求と消費(使い捨て・人も物も)の社会スタイルを今一度考え直すところに来ていると感じます。
但し、「変わるために捨てるべき」こと(もの)もあるのではとも思います。
私も散々消費に明け暮れた一人です。何も疑問を持ちませんでした。
私一人が何をできるわけではありませんが、小さなことから少しづつ出来ることをやっていければと考えております。
ではでは。