◆柵を設置してみました
どうも、うみねこです。
「ねことねこ」ブログを見ていただきありがとうございます。
皆様いかがお過ごしでしょうか?
雄猫は青年期になると脱走する確率が高くなると聞きいたことがあります。
我家の2匹も青年期を迎えていますが、幸いにして未だ脱走事件は起きていません。
しかし、もし脱走してしまったら、連れ戻すことが困難であることが予想されます。
2匹にとっても、怖く危険な思いをさせてしまうことになります。
なので、出来る範囲内での防止策を講じております。
例えば、万が一迷子となった場合のネームプレートなどもその一つです。
本日は、我家の2匹のアメショの脱走対策を紹介いたします。
1.玄関は危険がいっぱい
我家の2匹は、私や妻が出掛ける時、玄関で見送りしてくれます。
とても嬉しい習慣なのですが、この時、危険が潜んでいます。
そうです、ドアを開けた時の一瞬が危ないのです。
ソラは一度、廊下に出てしまったことがあります(はずみで。自分でびっくりしていたみたいですが…)。
何と恐ろしいことでしょうか ゾッとします。
特にチャロが何だか危なげな様子です。
おとうさん:「君は何をしてるの?」
チャロ:「いってらっしゃい。気を付けてね。」
おとうさん:「(〜っん あやしい…)」
と言うことで、簡単は柵を設置することになりました。
市販で、立派なものもある様です。興味のある方は調べてみてください。
2.柵作成
我家では100均ショップで材料を調達しました。
画像でもお分かりの通り、柵本体はよくある壁かけ網を使用しています。
網をつなげて柵としています。我家の玄関に丁度良い幅となりました。
で、マグネットフックを蝶番として使用します。
我家の玄関の枠はスチール(鉄ね)なので、マグネットで付いてくれます。
枠の塗装が傷つく場合があるので、テープやラップなどで保護をした方がいいかもしれませんね。
下側(計2箇所)にも同じ様に取り付け(フックの向きは上下反対)。
こんな感じです。
上下のフックに網を引っ掛けて蝶番とします。
更に反対側(柵を開く側)にも一工夫します。
スチール枠に、これもまたマグネットを取り付けます。
すると…
軽くではありますが、簡単なロック機構が出来上がりました。
マグネットで柵がくっ付いてくれます。
どうですか(ドヤ顔)。
なかなかのものでしょう(サクサクっと出来ました(←おっさんですから))。
チャロ:「恐れ入りました…(汗)」
あまり立派ではないですが、我家の2匹には効果がある様です。
飛び越えられないかと心配ですが、玄関を出るときの注意とこの柵のワンクッションがあることで、事故を防止できている様に思います(今のところ)。
3.キッチンのベランダ扉にも設置
玄関と同じ危険がある場所がもう一箇所ありました。
キッチンのベランダへの扉です。
一時期、ここがチャロの気になる場所となっていました(またチャロ?)。
ここはマグネットが使えなかったのでそのまま柵を置いています。
幅もピッタリとはなりませんでした。
幅がピッタリにならなかった副産物として、多少のスペースが生まれました。
実は、その日のゴミを捨てに行くまでの間、ゴミ袋をチャロがイタズラするのが悩みでした(またお前か…)。
で、このスペースに置いておくことが習慣となっております。
おまけですが、柵本体の網と網を繋ぐのに使ったのが、上の二つの画像のパーツです。
上はお馴染みの結束バンドですね。100均で売っていたと思います。
で、下のパーツは、網の専用パーツです。
専用の方が簡単ですね。
4.網戸の対策
また、こいつです…
鳥か虫がいたのでしょう。網戸に飛びかかって、爪が網目に刺さり身動きが出来なくなっていました(アホか?)。
チャロはいろんなことやってくれます…
チャロはトイレや風呂のドアも器用に開け閉めするので、網戸も危険な場所となります。
で、こんなのを見つけました(ホームセンターだったかな…)。
網戸の桟(さん)に貼って使います。防犯目的にはなりませんが、子供やペットの外への脱走防止にはなります。
なかなか使える奴です。
こんな感じで使います。
なかなかしっかり閉まります。簡単には開きません。
これで一安心です。
5.結局は飼い主の注意が重要
我家はマンションでもあるので、外に出すことはありません(散歩は別)。
なので、万が一脱走でもしてしまうと大騒ぎとなります。
そうならない様に、日頃注意しておりますが、一瞬の気の緩みが危険を生みます。
周りに迷惑をかけることもそうですが、何より猫達を危険な目に合わせてしまうこととなります(我家の2匹は外で生きていけません。)。
飼い主の日頃の注意にかかっていますね。
本日は我家の「工夫」をお伝えして見ました。
皆さんのお宅でも、ご自分の環境に合ったやり方で「工夫」してみていただければ幸いです。
「もっとこんな方法もあるよ」と言ったのがあればコメントをお願いいたします。
長々と最後までお読みいただき、ありがとうございます。
ではでは。